SPRINTちゃんとゆるく生きる

令和3年9月Bianchi SPRINT DISCでロードバイクデビュー。今更ながら弱ペダ(舞台)の影響です。旧ブログ名「ロードバイクを始めることにした人の話」

TREKを求めて

ということでBianchiの直営店を探すと、我が家から一番近いお店は丸の内だった。バリバリ都心じゃん‥。

www.bianchi-store.jp

勤務地はそんなバリバリ都心部であるが、仕事のほか観劇や推し活動以外で都心に来るのは嫌だ。基本、千葉引きこもりなのだ。

 

そして自転車を購入したら配送はしてもらえず、乗って帰るか車に載せて帰るかの2択しかないということを初めて知った。この界隈はそういうものなのか。びっくりだ。

いや、びっくりしている場合ではない。乗って帰る選択肢がなければ都内の店舗は無理だ。国道6号怖い。


千葉には木更津アウトレット内の店舗と、フランチャイズ柏の葉があった。
こりゃ柏の葉に行くしかあるまい。

 

ところで柏の葉のお店に行く前にやらなければいけないことがあった。それは夫にも自転車を買わせることだ


「健康維持」「メタボ」という言葉に敏感なお年頃の私達。ましてやこのコロナ渦で夫婦共にかなり横に成長してしまっている。お互い口にはしないが多分2人とも人生最大級であろう。私、妊婦の時と互角だと思います。通っていたスポーツジムが昨年一時休館していたことで運動する習慣が一旦途切れてしまった。途切れると再始動するのはなかなか難しい。このままだと年末に予定している人間ドックが怖い。ロードバイクは再始動のきっかけになると思った。

 

夫には「ええー、小学生の時に乗ってたしさー」というよく分からない理由で今更自転車に乗る必要は無いと言われたが、「おいおいおい~、一緒に始めようぜ!」日本号の声真似をしながら(理由はない)無理矢理自転車仲間に引き入れた。聞く耳を持たない妻である。


夫は自分からやりたがった訳でなくとも、やると決めたならきっちりやり遂げる性格である。
私が弱ペダの円盤を楽しんでいる数日間に調べ続け、「欲しいロードバイクが見つかりました」と告げた。

 

挙げたロードバイクのうちの一つはTREKのÉmondaだった。
「お!流石だんなさんお目が高い!総北のキャプテン金城さんと同じTREKを選ぶとは!」と褒め称えた。TREKがどれだけ素晴らしいか正直知らないのだが、キャプテンが乗るくらいなのだからすごいんだろう。単純明快な理由。
夫が希望するÉmondaは本体価格が40万くらいで、40年(以上)ぶりに乗るにはかなり贅沢なロードバイクだが、「エントリーモデルを買っても結局買い換えるし」という理由で、わりとちゃんとしたものを選んだそうだ。

 

調べてみるとTREKの直営店が夫の職場のそばにあることが分かり、仕事帰りに寄って在庫確認と、入荷予定を聞いてみたらと提案した。
うきうきいそいそとTREK直営店に行った夫。
残念ながら在庫はなく、入荷は早くて来年3月と言われ、しょんぼり帰宅。入荷が遅れているのはやはりコロナのせいかしらん?

 

先日行った近所の自転車屋さんにもTREKの取扱いがあるそうなので問い合わせてみたところ、当分入荷予定はない、もしかすると2023年(!!)かもという回答。今年は2021年。オーダーした事忘れそうだし、初めての1台はそこまで待てないさ(´・ω・` )

 

めげずに隣の市のTREK専門店に行ってみた。こちらでは身長、腕の長さ、股下をも測ってもらう。本格的でスゴイっす!ここならあるかも!と、はやる気持ちを抑えながら店員さんからのお返事を待つ。どきどき。

が、残念ながらこちらにも欲しい機種の在庫がなく、入荷は早くて来年の6月頃と言われる。そうですか。コロナですね、うん。

 

専門店を後にし、「都内のTREK直営店で注文入れる方が早いのね」「直営店で注文しようかねえ」と話し合ったのだった。