まずはレッスン
前後しますが、ロードバイク納車前に、クロスバイクでレッスンを受けておりました。いきなりでもまあ乗れないこともないかもしれないけれど、やっぱり基本を習っておきたい慎重派のわたくし。
調べた感じでは、ロードバイクを購入したお店でのレッスンってのが多いみたいですね。残念ながらBianchiバイクストアではやってなかったです。
さらに調べて、クロスバイクもしくはロードバイクの乗り方を教えてくれるところをいくつか見つけまして、その中で県内のところを選び、習いに行きました。しかも2回。どれだけビビりだ。ええ、かなりです。
レッスン1回目は
・スポーツバイクの基本的な運転方法
・仏式バルブの空気の入れ方レクチャー
・運行前点検のコツ
・交通サインやマナーについて
・乗り方、漕ぎ出し方法、停まり方、降り方
そんな「基礎of基礎」をしっかり教えていただいてからの路上教習です。GO!GO!
市街地を走るのはやはり緊張しますね。
車や歩行者の邪魔になってはいけないと思うし、何度も言いますがちょっとした段差はコケて骨折(&入院)した上司を思い出して緊張するしで、車を運転する時以上に気が張ります。
市街地を抜け、サイクリングロードに入るとホッとしますが、気は抜きません。先生に遅れを取ってはいけないし、スピードを落とすと後ろから来る夫に迷惑がかかりますからね!
だんだん乗り方も慣れてくるのですが、そういう時は確か中学で習った『高名の木登り*1』を思い出して気を引き締めるようにしました。
コースの終わり近くに500mほどの登り坂があったので、「ここは巻島先輩みたくダンシングするっきゃないっショ!」と一瞬考えましたが、登り始めたらそれどころじゃなかったです。ぜーはーです。先生に応援されつつ足をつかずになんとか登り切りました。とても「恋のヒメヒメ⭐︎ぺったんこ」を歌いながら漕げやしません。小野田坂道くんすごいな。
市街地に再度入り、無事ゴール!なんと25㎞も走ったそうです。いやー、初めてでも走りきれるものですね!(*´ω`*ノノ☆パチパチ
そして2回目のレッスンは、気持ち長めに30kmの距離でお願いしました。2回目で慣れてきたとはいえ、油断大敵です。公道を走るのだから車の邪魔にならないようにと気を遣いました。あと、白鳥の集団や路傍の亀に癒やされました。
あとね、やっぱ坂があってね、心折れそう。足ついちゃおうかなーって思いながらくるくるペダルを回しました。でもね、ケイデンス上がんないですよ、そんなに。小野田くんすごいわと今回も思ったorz
坂が楽しいなんて思う日が来るのだろうかと。真波くんも坂でギア重くするなんて、なに考えてんだかと心の中で悪態をつく(いや、箱学メンバーは皆好きなんですけどね、ちょっと坂は楽しくないだけです)。
後ろにいたはずの夫が、すいすいっと私を抜かしてのぼっていったことから、もしかして(もしかしなくても)たいした坂ではないのでしょうが、あたしゃ辛かったよ。
その後は市街地に入って楽しく漕ぎまくり、無事ゴールです。達成感。いただいたお茶やコーヒーの美味しかったこと‥。
レッスンを2回も受けると、乗ることに自信がついて良かったです(多分普通は1回で大丈夫だと思います)。
銚子や九十九里を走るガイドもしてくださるそうなので、そのうち受けようと思います。
あとツール・ド・千葉というイベントがあると伺いました。2~3日間、それぞれ80~100㎞走るとか。速度によってグループに分けて、それぞれのグループの前後にプロ(競輪選手とか?)をおいてグループでの走行だそうで。ゆるゆる走りたい私が参加することはないと思いますけど、夫が参加するかもしれん。
*1:危険だと感じているときは気をつけるのでいいが、もう安心と油断すると思わぬアクシデントが起きる→油断大敵