ヒプステについて
我が推し鈴木拡樹さんの舞台が当分無いので(いいかげん発表してくれないかなー映像の方でもいいんだけど)、先日推しが出ていない舞台を観劇してまいりました。
舞台ヒプノシスマイク 通称ヒプステ。
先月から推しの情報に飢え、ヒプマイに手を出してしまいました。で、先月幕張メッセでおこなわれた「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 3DCG LIVE "HYPED-UP 01"」という3DCGのに行ってきました。登場人物は全て3DCGで、音楽はバンドの生演奏。面白かったです。これはライブですね。舞台の方ではなく。
アニメは観る時間がないので最近はAmazon musicでヒプマイのアルバムを通勤時間に聞いてます(スマホの小さい画面で動画を見ると酔うので無理)。
勿論アルバムも購入してお嬢(私の車です)運転中にも聞いてます。
さてヒプステtrack5ですが、今回から飴村乱数が安井謙太郎さんにキャス変。安井くんは推しの映画*1で共演しています。また、神宮寺寂雷役の鮎川太陽さんは最遊記歌劇伝、白膠木簓役の荒牧慶彦さんは刀剣乱舞、有馬正弦役の福澤侑さんはバクマンでそれぞれ共演しており、推しに思いを馳せながらの観劇となりました。
ヒプマイではわたくしヨコハマディビジョン「MAD TRIGGER CREW」派です。中でも入間銃兎ですね。スーツに眼鏡、警察官です。それだけで推せます。MC NAMEは45 Rabbit。45口径の銃使いとかいう意味?45口径って今使わないらしいですけど。巡査部長あたりで何故あれだけ偉そうなのか(好きだけど)と思いましたが、夫曰く「あのくらいの階級がイキりやすいのよ笑」だそうです。警視庁なのにヨコハマ警察署勤務とか矛盾しまくってますが、中王区言の葉党No.2が警視総監(警察庁長官でもない。No.1は内閣総理大臣)だし、まあ現世と別次元な話なのでと納得しとこう。
娘はシンジュクディビジョン「摩天狼」、オオサカディビジョン「どついたれ本舗」が好きだそうです。大阪の白膠木をアラマッキーが演じているからでしょう。荒牧慶彦は顔が良い。あと新宿の一二三さんを荒木宏文様(なんとなく様をつけて呼びたくなる雰囲気の持ち主)が演じているので馴染みがあるのではないかと(幽☆遊☆白書で推しと共演しております)。
そうそうシンジュク推しは「宿女(シュクジョ)」と呼ぶそうです。友人に教わった。淑女とかけてるんですね。かっこいい。ヨコハマ推しは「ハマ女(ハマジョ)」だそうで、こちらはあまり捻りが無いですね。
ヒプステtrack5はThe Dirty Dawgの結成から解散までのストーリーでした。前回までの世古口凌さん今回の安井さんどちらも他人に見せる乱数と本当の乱数の違いを上手に演じてらっしゃいました。
2.5次元の舞台は原作のイメージを損なわないキャスティングが肝になりますが、特に寂雷役の鮎川太陽さんは原作そのままの姿と声です(原作の声優は速水奨さん)。
今回は東京ドームシティホールの公演でした。ここはハコが大きくなく、銀河劇場や品川プリンスホテルのステラボールより観やすいし行きやすいので好きです。明日が千穐楽です。無事に終わりそうでめでたいですね。
track5、円盤出たら買わねば。
推しはラップは出来そうもないのでこの舞台に出ることはまずないです。
*1:死神遣いの事件帖